何度かご紹介しています吉敷末広のカレー南蛮。
先日も「いろいろ食べ比べたけど、ここのは美味しいよ」という嬉しいお言葉を頂いて、自信が出てきたところです!
そんなカレー南蛮ですが、カレーはわかるけど南蛮てどういう意味?というお声もちらほら。
なので今回はこの南蛮についてのお話です。
カレー南蛮の南蛮とは?
と検索するといろいろと説が出てくるのですが、最も多いのが
タマネギが南蛮、つまり外国から入ってきた野菜なので、玉ねぎが入ったカレーうどんでカレー南蛮と呼んだ。
という感じのものが多いです。
カレー南蛮はネギ、カレーうどんは玉ねぎ。
という説もあるのですが、吉敷末広では玉ねぎもネギも両方入っています(笑)
いつ誕生したのか?
ではいつ頃からカレー南蛮が食べられているのか?というと、これは明治42年の大阪が始まりの様です。
ただ、なぜか東京ではなかなか人気が出ず、大正3、4年頃になってやっと食べ始められた様です。
明治42年といえば今から108年前。
そんな大昔の品物が今も食べられているのはすごいですよね♪
ぜひそんな歴史背景も感じながら召し上がってみてくださいね^^
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