北海道が大変なことになってますね。。
昨日6時に起きたら
北海道で地震だとテレビでやってました。
しばらくは
「津波などが無く地震だけなら、多分大丈夫だろう。」
と思ってニュースを見ていたのですが
札幌でも震度6強と出たのを見て
「震災で5強だったからこれは大変だ!」
と思い、おじさんにすぐ電話しました。
運よく繋がって
家族の無事を確認して安心しました。
(ただ前日の台風で屋根の一部が壊れて
20~30万修理にかかるそうです。)
おじさんはかなり興奮気味で
「いや~凄かった!これはやばい!!と思ったよ。」
と言っていました。
僕がその話を聞きながら思ったのは
震災を体験していなかったら
この凄さを感じられなかった。
阪神淡路大震災の時、
凄い事が起きた!
大変な事が起きた!
とは思っても
きちんと感じていませんでした。
でも震災で地震に合って
怖さを知ったので
より酷い状況にある北海道のみなさんを
本当に心配している自分がいます。
人の感覚を自分に
置き換えることが出来る。
これってかなり大切だなぁと
最近本当に思います。
僕は飲食業なので接客をします。
接客って
お客様が心地良く過ごせるお手伝い
だと思っているのですが
その為にはお客様の気持ちになる事が
とても大切だと思っています。
もちろん完全に理解することは出来ませんが
・自分がお客様ならこうして欲しいかな?
・自分がお客様ならこう聞いてほしいかな?
・自分がお客様ならこのタイミングで欲しいかな?
と日々考えながら
そしてお客様の反応を見て
・あ~きっとこうして欲しかったんだな。
・あ~あの聞き方は失敗したな。
・あ~あのタイミングは外したな。
なんてトライ&エラーで
データを蓄積してやっています。
最近よく話題になる「あおり運転」
これも相手の気持ちになれないから
起こる事だと思います。
「あおり運転」て、やる方ばかりが悪い
という取り上げられ方をしますが
多少やられる方にも理由というか
本人が気づいていないきっかけが
あるんだと思うんです。
もちろんあおり運転はいけないことですが
僕もあおり運転された事があります。
高速道路の追い越し車線を走っていて話に夢中になって、気が付いたら後ろに車がびったりと付いていたとか。
道路工事で渋滞している車のわきからバイクで割り込んだら、その車からあおり運転されたりとか。
これって結果だけ見ると
あおり運転した人が悪くなってしまいますが
きっかけを作っているのは僕なんですよね。
高速道路で後ろについた車は
親が危篤で物凄く急いでたかもしれない。
道路工事の車も、子供が生まれそうなのに
工事で30分位待たされてイライラしてたのかもしれない。
もちろん逆も言えるわけですが
最近のニュースを見ていると
相手の気持ちになって考えれば。。。
というものが多いような気がします。
僕もまだまだ
相手の気持ちを感じきることは出来ません。
というか一生感じきることは出来ないと思います。
でも
相手の気持ちは感じれるように
なりたいですし
これからも常に偏った判断はしないで
フラットな気持ちで
判断できるようにしていこうと思います。
あなたも何かあったら自分の気持ちも感じつつ
相手の気持ちになって考えてみて下さいね♪
きっと良い方向に進むと思います^^
追伸
相手に合わせよう!
という話では無くて、相手の気持ちもわかると
自分が楽になるよ!という話です^^