飲食業はブラックだと思っていた
吉敷末広 誠です(笑)
ホリエモンが言ってました。
「飲食業に個人店の割合が多いのは、店主が労働時間を考えずに働いているからだ。」
つまりはブラックな環境をブラックと感じてないって事ですよね(笑)
もの凄くなっとくです(笑)
ですが昨日、飲食業の未来は明るいなぁ!と感じた事がありました。
昨日は異業種の集まるコミュニティーに
参加させて頂きました!
お客様である岩槻の人形屋さんに
「皆でアイデアを出し合う場があるんだけど?」
と教えて頂き
「行きたいです!」
と言ったら参加させて頂けました^^
畳屋さんやら市の外郭団体さんやら
ウェブ関係の方やらがいらっしゃって
そこになぜか蕎麦屋がいるという
ちょっと場違いな感じで楽しみました♪
言葉も正直たまに分からなかったり
なじみが無くて一瞬考えちゃったり(笑)
例えば
・プロダクト
・ダイバーシティ
・場
とか
・プロダクト
いや他のを覚えてられない訳では無いですよ。。。
普段使わない言葉なんで
すぐにパッと出てこないだけで。。。。
いやいや
ダイバーシティを思い出すのに
時間かかったりもしてないですよ。。
でも色々な視点で物を考えたり
色々な立場での話が聞けるのは
面白いなぁ~と思っていて
次回は呼んで頂けるか分かりませんが
売る方法はもってるけど商品に困っている人と
商品はもっているけど売る方法を持っていない人
が繋がる予定です!
で昨日のその時にも話したのですが
本当に昨日の朝凄い事に気づきました!
というのは
飲食はオリジナル商品の作りやすさNo.1
じゃないかという事。
朝、八百屋さんのお母さんと
こんな会話をしました。
僕「この辺に魚屋さんてないですよね?」
お母さん「この辺は魚屋さんも肉屋さんもみんな無くなっちゃって」
お母さん「あそこの金物屋さんもやめちゃったでしょ。。」
お母さん「息子さんは外に勤めに出ちゃったから。。」
それに比べたら飲食店の方が
儲かっているかは別として
数はあるなぁ。
どうしてかなぁ。
そういえば今日のメンターのメルマガに
「お店でしか食べられないものがあればお客様は来てくれる」
と書いてあったなぁ。
あ~それか!
つまりはみんなが同じ商品を売るとなると
自分のお店に来てもらうには
差別化することが必要ですが
商品が同じだと差別化が難しいですし
その辺は大手の方が上手いんですよね。
個人店は親切・丁寧な接客をしてれば
お客様は付いてきてくれる。
と思っているフシがあるので。。。
昨日の畳屋さんもおっしゃっていましたが
「待っていれば仕事が来ると思っている」
まさにこれです。
もし金物屋さんがオリジナルの商品を開発して
それが日本でも、そこだけでしか買えないなら
今もお店は残っているのだと思います。
ですが、金物屋さんがオリジナル商品て
かなりハードルが高いと思います。
器用な人なら自分でなんとなく試作品を
作れるかもしれません。
でも普通に考えると
金物屋さんに置く商品の試作品を作るなんて
なかなかできる事ではありません。
試作は出来ても
それを製品にしないといけないですし
継続して商品を作るには
継続して売れないといけません。
注文が入ってから作るのならいいですが
作ってから販売となると
その費用も売れないと出費になるので
リスクもあります。
そこで飲食店て
「とても恵まれているんだなぁ」
と感じました!
だって試作したかったら
食材さえあれば作れるので^^
食材からの逆算も可能です。
これとこれを組み合わせたらどうかな?
これを別のアレンジで。
なんて事が
やる気次第でいくらでも出来るわけで。
「日本で吉敷末広でしか食べられないオリジナル商品」
これを春夏秋冬と
四季に合わせて四種類作れば
面白い事になるかなと思いました^^
とりあえず秋は
「リピーターの9割は女性 きのこをたっぷり使った白いかけそば」
があるので
冬は
「新・白いカレー南蛮」
を作ろうかと思います^^
彩の国にちなんで、
赤・白・青(緑)・黄色
の商品を作りたくて白を考えました。
あと三色出来たら
彩の国セットとして
ネットで全国販売します(笑)
良い案があれば教えてください♪
また、
一緒にメニューを考える会
というのを来年やろうかと思うので
興味のある方はお楽しみに^^
追伸
6~8年くらい前からやりたいと思っていた
ネオ蕎麦教室の募集を開始できそうです!
早ければ今週から募集を開始します!
そちらも楽しみにしていてください^^