蕎麦栽培、次は脱穀・唐箕

こんにちは!

さいたま市の蕎麦屋 吉敷末広 です^^

 

昨日、蕎麦栽培の続きを体験してきました!

 

小雨の降る中、三芳町まで車を走らせ

ムシムシとしたビニールハウスの中で

せっせと手作業で脱穀作業を体験してきましたよ^_^

 

 

 

脱穀とは?

脱穀とは、育てた蕎麦から蕎麦の実を取る作業です。

 

先週、乾燥させた蕎麦から

黒い皮の蕎麦の実を

手作業で取っていきます。

 

 

握力を使って握って取ったり

両手で揉む様に取ったり

 

写真のように蕎麦の束を持ち上げながら

両手でモミモミと取っていくので

握力を始め、腕が辛いです^^;

 

 

 

さらに僕は1時間ちょっとだけの作業でしたが

他の皆さんは2時頃から

地べたに座って作業しているので

 

たま〜に

「あ〜腰が痛い。。」

というつぶやきが聞こえたりしていました。

 

 

他にも、

ブルーシートに落ちた蕎麦の実が足に刺さったり

ビニールハウスはお世辞にも

涼しいとは言えず。

 

 

先週に続き

「やっぱり手作業は大変だ~。」

という事を実に染みて感じてきました。

 

 

小一時間作業したところで

僕は子供のお迎えの為にタイムアップ。

 

出来れば次の唐箕(とうみ)作業まで

したかったのですが残念です。

 

また、機会があれば参加して

ご報告させて頂きます!

 

 

唐箕(とうみ)とは?

唐箕とは脱穀した後の蕎麦と

葉や茎、土などのゴミと蕎麦の実を分ける作業です。

こちらのブログが分かりやすいです。

地産地消を楽しむ

 

三芳の皆さんは

「きょう唐箕までやっちゃおう!蕎麦らしくならないと作った気にならないよなぁ。」

とおっしゃっていたので

もう蕎麦らしくなっていると思います^^

 

 

 

追伸

作業しながら色々とお話を聞けました。

もう三年目という事で

みなさん次のステージへ思いがあるようでした。

 

ただ、なにぶん有志での作業を

手作業で行っているので

手間がとてもかかっているので

一人一人の負担が大きいようです。

 

お客様や蕎麦ファンも巻き込んで

お手伝いさんを増やせれば

もっと面白くなりそうだ!と感じました。

 

そうなるなら僕も参加しますし

お手伝い集めも

頑張ってご協力したいと思いました^^

 

もしあなたが蕎麦栽培するなら

僕も協力させて頂きます^^

蕎麦栽培マニュアル(東北農政局生産部園芸特産課)

 

 

追追伸

吉敷末広のそば教室主催で

蕎麦の栽培しようかな。。

でも一人だと大変すぎるしな。

 

 

 

 

〒330-0843
埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-134
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毎日、二八・十割蕎麦をご用意しておまちしております^^


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投稿者:

kisikisuehiro

祖父・父がこの地で蕎麦屋を始め46年 蕎麦以外に、カレーやラーメン等も扱う 出前がメインの町の蕎麦屋でしたが 2010年新装開店し屋号を「吉敷末広」に変えました。 蕎麦を出前したら伸びちゃうでしょ?と言う思いから 出前を止め、手打ち蕎麦・うどんの店に。 現在は父・叔母・僕の三人で商い中^^ ※2013年4月 のぶ子さんが仲間に加わりました! 自分の蕎麦を打つ為に日々奮闘中です! ホームページ、facebook、LINE@、メルマガも よろしくお願いします。 HP http://kisikisuehiro.com/ Facebook http://www.facebook.com/kisikisuehiro Twitter http://twitter.com/kisikisuehiro8 LINE@ 吉敷末広 メルマガ 吉敷末広メールマガジン

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