ご縁があり、
生の鴨肉を手にいれる事が出来ました。
その鴨は無農薬、放し飼いで
育てられているそうです。
西崎ファーム
http://nfc.soo.jp/
せっかく良い鴨肉が、
それも食べてみたかった生鴨が、
さらに無農薬放し飼い!
と最高の条件の鴨肉が手に入ったので
どんな物なのか食べ比べたい!
きっとみんな食べ比べしたいはず!
いやっ!食べ比べしたくてたまらないはず!
ということで
食べ比べコースを作りました!
いつもお出ししている埼玉産鴨肉と
無農薬放し飼いの生鴨肉の食べ比べを
3月31日までの夜限定、8名様限定で
コースとして提供しようと思います!
★コース内容★
つまみ2品、そば、飲み物(アルコール又はソフトドリンク)
をベースに3コースご用意しました。
松) +鴨肉1切れづつ 2,500円
竹) +鴨肉2切れづつ 3,000円
梅) +鴨肉2切れづつ、天ぷら(天ざると同じ) 3,800円
また、
食べ比べの鴨肉は胸肉なのですが、
生鴨もも肉も取り寄せてあるので、
こちらも食べてみたい場合は
+もも肉焼き500円でご用意可能です!
生の鴨肉を使っているお店はそうそう無いので
この機会にぜひ食べ比べてみて下さい!
ご予約は、限定8名様と少数なので
お電話からのみの受付とさせて頂きます。
ご予約電話番号
0486426105
鴨肉食べ比べとお伝え下さい。
追伸
どうしてこんな話になったのか?
知りたくない場合は
ここで読むのをやめてもらって、
知りたい場合はもうちょっと読んで下さい!
とは言え、
このご縁の始まりを話すと
30分はかかるので、ざっくり説明しますと、
ジューシーで美味しい鴨のもも肉があるから
使ってみないかい?
という話を聞き付けて
西崎さんとの間を取り持って頂き
今回手にいれることが出来ました!
吉敷末広で使っている鴨肉は
埼玉県産鴨肉ですが、
生ではありません。
真空パックで冷凍してあります。
たま~にお話することもあるのですが
開店前に鴨肉の食べ比べをしたんです。
以前のお店で使っていた台湾産。
鴨肉で有名で市場で手にいれやすい岩手県産。
そして今使っている埼玉県産。
結果、埼玉県産は噛むたびに
旨味が出てきて美味しかったんです。
台湾産は
「国産を食べたら台湾は食べられないわ~。」
って感じ。
岩手県産は、
噛んだときの肉の旨味が違いました。
そんな事から今の鴨肉を使っているのですが
しばらくして思いました。
「生の鴨肉はどうなんだ?」
じつはこれ、ずっと心に引っ掛かってたんです。
一番美味しいと思っている埼玉県産鴨肉。
でも、冷凍しない生肉の方が美味しいのでは?
とは言え生だと悪くなりやすいだろうし
そうなると今よりロスが出て
その分を価格に乗せる必要が出るかも?
とか考えて行動が止まってたんです。
で、今回たまたま生肉試食会の情報を知り
その試食会には行けないけど
食べてみたいので紹介してもらえないか?
と連絡したところ
快くご紹介頂きこんな感じになりました!
正直な所、仕入価格は倍です(笑)
なので、使うかどうかは分かりませんが
価格に見あうだけの美味しさがあれば
努力したいと思っています。
生肉は今回で終わり。
という事もあり得ますので
お見逃しなく(^^)
追追伸
放し飼いだからか無農薬だからか
「 普通ならパサつくもも肉も
みずみずしく美味しい!」
という言葉が気になり
取り寄せて食べてみましたが
もも肉とは思えない肉汁で
味も濃くしっかりとした肉質が
とても美味しいです!
本来鴨は脂身が美味しいです。
その美味しい脂身を楽しめるように
鴨つけ汁専用の器を
作ったお店もあるくらいです。
ですが、今回は
脂身が必要ないくらいの肉汁で
脂身無しで食べたい!
と思ったくらいでした。
もも肉でそのレベルです。
そんな鴨肉のむね肉。。
3月31日まで、8名様限定です。