新そば(蕎麦)とは?新蕎麦の時期は?

お客様からたまに聞かれるんです。

「新そばって何が違うんですか?」

この事について僕は悩んでいます。

 

ですので新蕎麦(そば)についてとは何なのか?
ご紹介します!

 

 

新蕎麦(そば)とは?

そもそも新そばってどういうものなんでしょう?

新そばとは、秋に取れたばかりの蕎麦のことです。

新米みたいな感じですね♪

 

蕎麦は秋に1年分が取れてそれを蕎麦粉屋さんが保管したり、蕎麦屋さんが自分で保管したりして、流通させています。

 

昔の保管設備では、取れたばかりと後半の蕎麦でかなり違いがあった様で、

緑色のきれいな蕎麦=新そば

という形で、はっきりとした違いがあり、四季を楽しむ日本人に愛されて来た様です。

 

 

 

関東で(全国でも)有名な、神田藪蕎麦さんのお蕎麦が一年中緑色なのも、新そばをイメージして色を付けているそうですので、そんな事からも蕎麦好き達が新そばを楽しみにしているのがうかがえます!

 

今の蕎麦の保管状況

さきほど、

昔の保管設備では取れたばかりと後半ではかなり違いがあった

とお伝えしました。

 

じゃあ今はどうなの?ということですが、今の保管設備は凄いです。

 

取れた蕎麦は、大きな冷蔵庫で0℃など蕎麦粉屋さんが研究して保管に最適だと判断した温度で保管されます。

そして、各蕎麦屋さんに運ぶ時にはアルミフィルムの真空パックで、色の劣化・味の劣化を防ぎながら運んで来てくれます。

吉敷末広の場合も、アルミの真空パックで通常10㎏の所を5㎏と少量に分けて持って来てもらっています。

 

理由は蕎麦(そば)の劣化が減らせるから。

蕎麦の保存には、温度・光・空気の対策が必要です。

紫外線で色が変色し、空気に触れて味や風味が変化します。

ですので、光と空気に触れることなく運べるアルミフィルムの真空パックが最適なんです!

 

昔はそんな設備も技術も無かったと思いますので、空気にふれて味も劣化して、光に当たって色も劣化したりと新そばと後半の蕎麦ではかなりの違いがあったのだと思います。

ですか、今は保管も配送も格段に進歩しているので、じつは後半になっても色は綺麗な緑色をしていたりします。

 

新蕎麦(そば)の季節は?

新蕎麦(そば)はいつ頃取れるのでしょうか?

 

新蕎麦(そば)の取れる時期は基本的には9〜10月頃が多いようです。

北は北海道から収穫が始まり、季節によってだんだんと南下してくるので、北海道なら9月頃刈入れという感じで、産地ごとに収穫の時期は変わりますが、生産量の一番多い北海道が9月刈入れで9月末〜10月初めには新蕎麦として流通してくるのが一般的なようです。

埼玉県三芳町のそば仲間が頑張って蕎麦(そば)の栽培をしていますが、その収穫も9〜10月頃に行われていますし、そば粉屋さんのから入ってくる新蕎麦もこの時期に切り替わります。

 

新蕎麦(そば)の時期は?

新蕎麦が秋頃に取れることは分かりましたが、いつまで新蕎麦と呼ぶのでしょうか?

いつまで新蕎麦(そば)と呼ばれるのか?については曖昧な部分が多いのですが、年内いっぱいを新蕎麦(そば)と呼ぶことが多いようです。

年を越したら新蕎麦の張り紙は剥がして、気持ち新たに営業するのが一般的ということでしょうか?

 

最近人気が高まっている夏新とは?

蕎麦通のあなたなら、1度くらいは食べたり聞いたりしたことがあるかもしれませんが、夏に取れる新蕎麦。通称「夏新」の人気が少しづつ出てきているようです。

 

そもそも新蕎麦は、秋頃に取れるその年の蕎麦を「新蕎麦」と呼んでいたわけです。

ところが、蕎麦は成長が早い植物なので夏にもう一回収穫出来るぞ!と思った人がいたんですね。そうすれば、新蕎麦を年に2回楽しむことが出来るぞ!と。

で夏にも新蕎麦が取れることから、秋に取れる新蕎麦と分けるために、「秋新」「夏新」という呼び名が新しく誕生したんですね。

 

新そばと言ったら長野が有名?新そばあれこれ。

 

日本人は四季を大切にしているし、季節を楽しんでいるからこそ、新そばを楽しむ人がいるのだと思います!

そんな日本人の気質と一部の熱心な蕎麦マニア達によって、新そばの時期は各地でそば祭りだったり、新そば会なるグループもあったりするので、ご紹介します!

 

新そばの時期は各地で新そば祭りが開催されます!

開催されるのは蕎麦の栽培が盛んだったり、蕎麦屋さんが集まっていたりする地域が多いのですが、「新そば祭り20○○」などと検索するとたくさん出てきます!

特に長野県は蕎麦(そば)の産地として有名なことと、関東から近いことで、蕎麦(そば)祭りが盛んな様です!

 

長野県のそば祭り google.co.jp/search

オススメは僕の友人で山菜を送ってくれるシンジ君も住む小谷村のそば祭り おたり新そば祭りです。

右下の赤丸
そば屋蛍さんで蕎麦を食べて、その先の山田旅館で温泉に入るのが超オススメです!

蛍さんは冬の間は閉まっていて、ゴールデンウィーク頃から雪が降る前まで開いているお蕎麦やさん。

 

山田旅館は、とっても素敵な古い旅館で、山を滑った後日帰りで温泉に浸からせて頂いたのですが、めちゃめちゃ良かったです!


山田旅館ホームページ http://www.otari-onsen.com/

 

 

埼玉から近い場所のそば祭り

 

 

また、新そば会なるグループもあります。

全国新そば会 http://www.meiten-net.com/soba/

この会は、老舗蕎麦屋さんをはじめとする、こだわった蕎麦屋さんや関連会社さんか入会している会です。

いわゆる本職の人たちも、新蕎麦に特別な思いを持っていることが感じられますよね。

 

まとめ

四季を楽しむ日本人にとって、その季節に採れる旬の食材というのは特別な思いがある様です。

新蕎麦もその一つに仲間入りしていると信じていますが、もしかしたらまだ意識したことが無いかもしれません。

これからは、秋と夏に新蕎麦を意識して頂いて、楽しんで頂けたらと思います!

 

ちなみに吉敷末広でも新蕎麦の時期は店頭に張り紙をしています。

ただ、新蕎麦は年に1回の方がありがたみが増すな〜という思いから、張り紙を出すのは秋の新蕎麦だけにしています。

良かったら秋に新蕎麦を食べに来てみてくださいね♪

 

 

 

 

さいたま市の蕎麦屋 吉敷末広 でした^^

 

【 募 集 】
吉敷末広では従業員さんを募集中です。
健康で明るいあなたの募集をお待ちしております!
詳しくはお電話又はメールでご連絡ください。
お待ちしております。

〒330-0843
埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-134
048-642-6105
石臼挽き手打ちそば 吉敷末広
毎日、二八・十割蕎麦をご用意してお待ちしております


大きな地図で見る

 

●お家にある道具で美味しい手打ち蕎麦を打つ方法はこちら
お家で手打ち蕎麦を詳しく見てみる


●吉敷末広のメルマガを購読する場合はこちらをクリックして下さい^^
⇒ 吉敷末広メルマガ購読

 

●蕎麦についての雑学を書いたサイトです
僕が作ったので良かったらのぞいて下さい!
⇒ 
http://soba-ya.com 

 

投稿者:

kisikisuehiro

祖父・父がこの地で蕎麦屋を始め46年
蕎麦以外に、カレーやラーメン等も扱う
出前がメインの町の蕎麦屋でしたが
2010年新装開店し屋号を「吉敷末広」に変えました。

蕎麦を出前したら伸びちゃうでしょ?と言う思いから
出前を止め、手打ち蕎麦・うどんの店に。

現在は父・叔母・僕の三人で商い中^^
※2013年4月 のぶ子さんが仲間に加わりました!

自分の蕎麦を打つ為に日々奮闘中です!
ホームページ、facebook、LINE@、メルマガも
よろしくお願いします。

HP http://kisikisuehiro.com/
Facebook http://www.facebook.com/kisikisuehiro
Twitter http://twitter.com/kisikisuehiro8
LINE@ 吉敷末広
メルマガ 吉敷末広メールマガジン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です